こんにちは、ささやんです。今日は特化型ブログのジャンルの決め方について、僕が2018年1月に立ち上げたブログで利用した基準を書いてみました。
特化型ブログをやってみたい、やろうとしている、またはやっているけど結果が出ない。
あなたがこれらの悩みを抱えて、この記事を覗いているのであれば、ジャンル決めの1つの指標となってくれるでしょう。
特化型ブログのジャンルの決め方は多彩
- ASPの商品欄・ランキング
- 世の中で流行っている物・事
- 自分の趣味・興味のあること
- 自分が体験してきたこと
- 気になってリサーチしたらがら空きだった
ザッと僕が思いつく5つを挙げてみましたが、他にもまだまだ決め方はたくさんあるでしょう。
最後のリサーチで作ることは稀ですが、物販じゃなくてアドセンスメインな場合などは利用することが多いですね。
僕が2018年1月に作った特化型ブログのジャンル決め基準
- 成約までの距離が近い
- 市場が伸び盛りである
- 情報に鋭いユーザーがたくさんいた
- ライバルが目をつけておらず市場が空いていた
- 複数の雑誌で特集が急に組まれ始める
- ASP側も徐々にプッシュしてきていた
細かく挙げるとキリがありませんが、僕が新しく立ち上げたブログは上記6つの要素を含んでいました。
特に大事だったのが成約までの距離が近いことと、取り組むライバルたちが少なかったことですね。
成約距離までが近いジャンルを選ぶメリットとは

僕が立ち上げたブログのジャンルは、ユーザーと僕が提案する案件の成約距離が近かったんです。
成約距離が近いというのは、登録するだけ、キャリア決済、安い、一定期間無料で試せる、みたいなタイプのことですね。
逆に成約の距離が遠いのは、実店舗に来店してもらうタイプである脱毛、整形系、医療関係。
ネットで完結するか、ネットだけじゃ完結しないかの違いですが、成約の心理は大きな違いがあります。
また、扱う案件の金額が大きいほどユーザーの購入の敷居を高くしやすいです。
しかし、僕が立ち上げたジャンルは登録だけでも問題がなかった。
しかも、ユーザーは僕が選んだジャンルの世界に足を踏み込む時に、必ず案件を経由しないと参入できない仕組みになっていたのです。
ユーザーの参入に門があるジャンルというのは、非常に成約を取りやすいジャンルなんですよね。
さらに僕が扱う全ての案件は登録と退会も無料でできてしまうので、ユーザーの購入心理を無理にくすぐる必要性が薄かったのです。
改めて言葉にして見返すと、「そんな案件あるのっ!?」って感じる優良案件だらけのジャンルですね。
扱うジャンルにライバル自体がいないと何が起きるのか
ライバル自体が少ないと、生まれたての子鹿のようにプルプルと足を震えさせている弱々しいブログでも、書くキーワード次第で1ページ目の上位に表示できます。
例えば、美容系ジャンルだとキーワードのライバルが少なくても、上位表示できないと耳にしますよね。
どうしてかというと、記事の中にあなたが選んで記事化したキーワードが練り込まれていたりするからです。
昔からあるサイトや企業サイトは、非常にGoogleからの評価が高い状態にあります。

だから、例え記事のメインタイトルにキーワードが入って無くても、「これだよね、君が探していたのは」とGoogleが勝手に表示しちゃうんですよ。
でも、そもそも参入しているライバルの数自体が少ないジャンルだと、情報自体が不足しています。
Googleはユーザーに最新情報を届けてるサイトを、優先的に上位表示しようとしているシステムを持っていますよね
だから、立ち上げ初日の弱々なブログでも、ライバルの絶対数が少なければ上位表示できちゃったりするわけです。
そして、立ち上げ初日からアクセスが集まりやすいジャンルは、つい最近話題になり始めたりしている。
または、今まで細々と展開されていたけど、何かしらの理由でドカーンと大爆発したジャンルに当てはまります。
あなたが特化型ブログで大きな結果を出せていないなら
選ぶべきジャンルは「案件の成約距離が近い」、「参入しているライバルが少ないジャンル」を探すようにしましょう。
特にキーワードプランナーで、半年前から右肩上がりに検索件数が上がり続けていると参入の大チャンスなジャンルです。
他にも街の本屋さんなら雑誌コーナの一角に、同じような雑誌が大量に並び始めて特別なコーナー化している。
ネットニュースなら「201○年に来る!」とかバナーで特集を組まれているジャンルは、ライバルの数が少なくて需要が高まっているジャンルだと考えていいでしょう。
特化型ブログのジャンル決めのまとめ
- ユーザーと案件の成約距離が近い
- 世の中で突如話題になり始めたり、半年以上検索需要が右肩上がり
- 取り組んでいるライバルの数が少ない
繰り返しになりますが、これら3つの内2つ以上満たすジャンルにチャレンジしてみると良いでしょう。
もし、参入するジャンルを見つけられなければ、ASPの人に直接コンタクトを取って聞いてみるのもアリですね!
最近、うちで成約を伸ばしているジャンルがありまして・・・とか教えてくれる場合があります。
あなたがASPに登録しているのであれば、勇気を出して電話したりメールで問い合わせてみましょう!